東京で共働き

childcare in tokyo with coffee

知ってます?男性も育児する時代なのですよ。

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最近「男は仕事で女は家庭」なんて考え方がまだまだ世の中に浸透してるなぁ、と思うことが多く、日々違和感を感じてます。ちょっとイライラした場面を思い返してみました。

 

育休とるのは女性?

最近世の中には「働き方改革」っていう風潮がありますね。

ちょつと自分はダイバーシティ視点があるって思っている人でも意図せず行ってしまうのがが「女性が育休から復帰しやすい職場環境を整えないと」ってワード。

育休を取る権利は男女どちらにもありますし、育休とるのは女性って考え方が偏見だなと思います。

差別しようとしてないのに、ごく自然と差別している。こういう自然体な差別が根付いているのが日本です。

 

病院はパパをなめてる?

子供が熱を出して保育園休むと、自分1人で小児科に連れて行ったりするのですが、そこでの医者と看護師の態度もけっこう気になる。

 僕が言われてカチンときたのは下記のワード。

「お父さんだと普段の様子とかわからないよね」
「お父さん、子供は大人より平均体温高いんだよ」

温厚なことで有名なこの僕もさすがに「自分の子供の平均体温くらいもちろん知ってますけど」と反論したわ。

そもそも子供のことわかってるのは母親って風潮が気に食わない。パパだってちゃんとやってる人は家事育児やってるし、子供のことちゃんと見てるんだよ。

育児書だって何冊も読んでるし、現代はグーグル先生だって色々育児や病気について教えてくれるんだよ。

自分の子供が飲んでる薬だって知ってるし、なんなら処方されてから飲ませる前になんの薬か調べてからあげてるってばよ。

 

・・・というか、平日の昼間に1人で子供を病院に連れてくる男がそんな育児レベル低いわけないでしょ。ちゃんと考えてから発言欲しいです。

田舎の親族の一言

続いて妻の親族の一回忌で妻の実家(田舎)へ行った時のエピソード。

僕が子供のオムツを替えていると、名も知らぬおじさんおばさん(親族)が寄ってきて「パパだとオムツ交換もぎこちないね〜」とか言ってきた。

「(なんだと。こちとら何百回もオムツ変えてきてるんじゃ。どこがどうぎこちないのか説明してもらおうか!)」と思いつつも、穏やさに定評のある僕は聞こえないフリ(無視)をしました。平和主義すぎる自分。

 

最後に

育児をする男性がまだまだマイノリティなのだなぁと感じる日々です。