火曜に発熱した長男の熱は、週末になってもまったく下がる気配はありませんでした。
38日目 水曜日「小児科へいくも現任不明」
発熱した翌日に小児科へ。
各種感染症の検査は陰性で発熱以外の所見はなし。処方するべき薬もなく様子見となった。
40日目 金曜日「また扁桃炎」
発熱4日目に小児科を再訪。
今度は血液検査を実施。炎症反応は出ているもの他に目立った数値も出ていない。
発熱以外の所見は軽い扁桃炎のみ。抗生物質が処方される(が効かなかった)
42日目 日曜日「下がらない熱と限界」
今日も長男の熱が下がる気配はない。
「次男が1ヶ月検診無事に終えたら、土日は家族4人で近所を散歩して」
「家族4人でだんだんと遠くに出かけられるようになって」
「余裕もあって、笑顔で毎日過ごせて」
育児休業前に描いていた生活はほとんど実現されることはなく、実際は長男看病のために自宅で兄弟別々の部屋で過ごす日々。
「体調不良のときこそ栄養とれるように料理を頑張らないと。食べやすいように工夫しないと」
頑張って作った料理も食べてもらえず廃棄されていく。
「長男は何か悪い病気なのではないか」
ぐったりしているか、イヤイヤしているかの長男をみながら悶々と悩み続ける日々
悶々とした気分のなか精神的にも限界を迎えていた。
43日目 月曜日「PFAPA症候群の発覚」
だんだんと熱も下がってきたが、発熱7日目に小児科を再訪した。
- 抗生物質が効かなかったこと
- この発熱と同様の発熱が直近4ヶ月で4回あったこと(血液検査の結果も似ており、扁桃炎を併発している)
- 過去4回の発熱と解熱までの経緯と期間、処方された薬、血液検査の結果
これら全て伝え大病院に紹介状を書いてもらい、大病院の小児科部長に診察をしてもらった。
その結果、長男は自己炎症性疾患の1つである「PFAPA症候群」であると告げられた。
詳細は別記事に書きました。