なんだか最近脳の調子が悪くなってきました。
ことの発端
育児休業も後半戦に入ったところで、妻が心配するほど僕の行動がボケてきている。自分でもちょっとショックを受けるようなミスばかりするようになってきた。
なので若年性アルツハイマーの簡易検査をやったが、まったくもって大丈夫だった。
具体例
- 先にシャワー浴びて自分の身体洗ってから子供達を呼ぶ手筈になってるのに、そのまま出ちゃった
- スーパーに買い物行って財布忘れる（最近コンビニ行くだけならスマフォだけしか持たない）
- 電気ポットに水を入れて、何故かダイニングテーブルに持ってくる
- 洗濯物にオムツ紛れ込ませる（放り込んだ記憶がない）
- 義理の叔母の名前が思い出せない
- ベランダの洗濯物取り込んだ後、窓閉め忘れて全開
- マキネッタに水を入れるのを忘れて火にかける（空焚き）
- 子供の靴を洗うために出した洗濯洗剤をベランダに出しっぱなし
- お風呂の栓を閉めずに沸かす
- 台所で浄水出しっ放し
書き連ねていくと結構やばい。このようなミスは以前はなかったのですよ。さすがに。
今まで無意識に出来ていたことが、集中しないと出来なくなってきた感じ。
※ちなみに聞き慣れない「マキネッタ」というのは以下のこと。これを空焚きするのは超危険。
育休前との比較
- 運動：育休中のほうが多い。
- 勉強：読書は育休中の方が多い。
- 運動：歩数は育休中の方が少ないが、筋トレなどの運動は育休中のほうが多い
- ストレス：イライラすることは育休中に入ってからもそれなりにあるが納期（制限時間）やノルマに追われることはない
- 会話：大人との会話は育休中のほうが圧倒的に少ない
もうすこし細かく考えてみる。
運動
子どもを連れて散歩はしているのだけどiPhoneを見ると歩数は休業前のほうが明らかに多い。通勤で結構歩いていたのだなと実感。
筋トレ・ランニングのような反復・継続運動はしているが、ストップ＆ダッシュが必要だったり、適宜状況判断やプレーの選択が求められる球技はしていない。（育児休業は関係なく、二人目の子どもが生まれる前は隔週くらいではやっていた）
「脳が疲れる」みたいな運動をしたほうが良かったのかなぁ。そんな暇ないけどｗ
ストレス
ストレスと言えば、イヤイヤ期の長男の相手や泣き止まない次男の相手をして「あじゃぱー」ってなることくらい。でもストレスをためないよように「まぁいっか」の精神で過ごしている。
厳しい納期やノルマなど、なにかに追い込まれて取り組む機会はあまりない。
もっとスピード感をもって家事とかやったほうがいいのかな・・・
「○秒以内にこの洗い物をすべて食洗機にいれなくてはならないッッ！」みたいな
会話
大人との会話は妻と保育園の先生くらい。圧倒的に少ない。
妻は近所にママ友がたくさんいてランチやら何やらで会話できているみたいだしLINEでのやりとりも頻繁にしている。
僕は平日会うような地元のパパ友やママ友がいないし、LINEで仕事中の友達に子供の写真を送ることもできない（笑）
これは育児友達を作ってなかった自分の責任でもあるけど、結構パパ友・ママ友作るの難しいのだよね。
パパ友
・向こうの育児に対するスタンスがわからないから初手がめちゃめちゃ難しい
ママ友
・まず初対面では警戒心が出される（ような気がする。多分被害妄想）
・育児のことなど、どこまで踏み込んで会話して良いものかよくわからない
自分の見た目が向井理だったら、積極的に話しかけれるのに・・・。
なんて思っているうちにどんどん会話する機会が減っていって、どんどんコミュニケーション能力が落ちていき、どんどん自分の殻にこもってしまう。
地元でゆるゆるお父さん遠足開催されないかな・・・（遠い目）
男性育休義務化っていいと思うんだよね。育休取る人が増えるわけだから、こういう謎な孤独を感じなくてよくなるだろうし。
夫婦
そもそも夫婦の会話が足りなかったのかなｗ
でも確かに５月に難しい問題に直面（長男の病気）していたときは、夫婦での会話も多かったし「どうしよう」と思い悩み、脳にストレスもかかっていたなぁ。
結論
「脳を披露させるような状況判断が求められる＆勝ち負けやプレッシャーのかかる運動」をするのも良いが、そんな暇もない。
なんの論理的根拠ない感覚的な結論だけど、一番は「人との会話」が大事だと思う。
パパ友・ママ友を作って積極的にやり取りをしておくべきだったというのが反省点だった。
でも新生児を外に連れ出して外で人と会うわけにもいかなかったし、次善策として「インターネット英会話」とかがよかったのかも。でもなんか違うよねそれって。
男性育休義務化して、
子どもが生まれたら夫婦揃って育児休業取る時代が来て、
育休中は育児をしながら家をでなくても気楽に「オンライン育休サロン」みたいな感じで自宅にいてもいろんな人とやりとりできて
みたいに気軽につながっていけるような世界になるといいなぁ。
