今日は購入から1年経った「ビアレッティ ミルクフローサー」への愛情を語ります。1年を経て様々な場面で活躍しています。
基本情報
ビアレッティミルクフローサーはフォームミルクを作るためのアイテムです。
底にある回転パーツを変えることで泡立ちの量を二段階に調整できます。
ちなみに回転パーツ自体を外して動かすと、泡立ちナシのただのホットミルクが出来上がるので、「泡立ちの量を三段階に調整できる」といっても過言ではないでしょう。
- バネ付きパーツ:カプチーノに適した泡多めのミルク
- バネ無しパーツ:カフェラテに適した泡少なめのミルク
- 回転パーツ無し:ただのホットミルク
をそれぞれ作ることができます。
この機器を使うメリット
ハンズフリー
ミルクフローサーやミルクスチーマー系の製品は数ありますが、このビアレッティ社のこの製品はハンズフリーです。
ミルクを入れてスイッチ押すだけで、膜が張らない程度の温度まで温めてくれます。熱すぎないのですぐに飲むことができます。
温めている間にエスプレッソを入れたり他の作業を行うことができるのでこれは最大のメリットです。
見た目がかっこいい
この起動時の光、かっこいい・・・
この青いランプが消えると温め完了です。
ちなみにビアレッティ社のマキネッタ(自家製エスプレッソを淹れる道具)と並べると、インテリア性の高さが上がります。
注) 上の写真はマキネッタではなくブリッカ(右)です。
活用事例
この機器が1つあればカフェラテをいれるだけではなく、いろいろなことに活用できます。
自宅でカフェラテ
基本的な使い方としてマキネッタやエスプレッソメーカーで淹れたエスプレッソと合わせてカフェラテやカプチーノが作れます。上の写真はマキネッタで淹れたエスプレッソにミルクを注いだホットカフェラテです。めちゃウマ。
自宅で抹茶ラテ
抹茶の粉を使って簡単に抹茶ラテが作れます。これは別記事に書いています。めちゃウマです。
ホットミルク
妻が妊娠・授乳中にやっていたのですが、ホットミルクが作れます。
「ホットミルクなんで電子レンジで作れるじゃん」と思ったあなた。甘いですな。
このビアレッティミルクフローサーを使えばあの電子レンジでミルクを温めた時の嫌〜な膜ができません。
しかも泡立ちふわふわのミルクが飲めるのです。
長持ちする?メンテナンスは?
私は週に3,4回使用していて、1年以上経ちますが、壊れる気配はありません。
普段のメンテナンスは超簡単で
STEP1. ミルクを注いだ後の容器に水を入れる。
STEP2. ケトルのようにセットしてスイッチオン
STEP3. ミルクの残りカスの混ざったお湯が出来上がるので捨てる
STEP4. 軽く容器をティッシュで拭いて完了※たまに食器洗い洗剤で中を洗いますが、普段はこれだけでなんの問題もありません。
だけです。
まとめ
1年一緒に過ごしてみて「買ってよかったな〜」と思いますね。
最初は全自動エスプレッソマシンを買おうとしていたのですが妻からのNGがあり、いろいろカフェラテを淹れる方法を模索していました。場所もとらないので妻からも大好評です。皆様も是非。